四日市大学関孝和数学研究所、文化講演会のお知らせ
2011年11月 4日 10:35
11月20日(日)、四日市大学関孝和数学研究所にて文化講演会が開催されます。
来年、2012年は江戸時代を代表する数学者、関孝和(?-1708)の遺書『括要算法』刊行300年にあたります。それを記念して、関孝和数学研究所の研究員による講演、パネルデスカッションを行います。
講演では、日本数学史の入門として松永良弼(よしすけ)の手紙を読み解き、日本の数学歴史文化にふれます。また、関孝和の業績の紹介の後、参加者の方からの質問などを受けたパネルデスカッションを行います。
開催概要 | |
日 時 | 2011年11月20日(日) 11:00-17:00 |
場 所 | 四日市大学 9号館・9101教室 |
対 象 | 高校生/大学生/一般 |
プログラム |
11:00-12:30 日本数学史の入門 松永良弼の手紙を読む(副所長・小川束) 13:30-15:00 関孝和の業績の紹介 関孝和の数学(所長・上野健爾) 15:15-16:45 質疑応答 パネルディスカッション (上野健爾、小川束、研究員・藤井康生) |
費 用 |
無料(弁当を希望しない場合) ※昼食について 当日は、日曜日につき学生食堂が休業のため、希望者には弁当(幕の内弁当+飲み物 700円)を手配します。講演者もご参加の方々とともに弁当を食べる予定です。 弁当を希望される方は参加申込みの際にその旨をお書き添えください。代金は当日朝、受付けにてお支払いください。弁当をご希望の場合は前々日の18日(金)までにお申込みください。なお、弁当の持ち込みも可能です。 |
交 通 |
【アクセス】 |
主 催 | 四日市大学関孝和数学研究所 |
お問い合せ /お申込み |
四日市大学 研究機構事務室(13:30-16:30) Tel : 059-340-1927 E-mail : skim@yokkaichi-u.ac.jp 氏名、連絡先のほか、弁当希望の場合はその旨明記ください。 |
ホームページ | 四日市大学関孝和数学研究所 |